愛媛在住の方必見!夏にお宮参りを行う際の服装についてご紹介!

「夏のお宮参りではどんな服装をすればいいの?」
「お宮参りが夏のときは何か注意することはある?」
このように、夏に行うお宮参りについてお悩みではありませんか。
今回は、夏のお宮参りでの服装や注意点をご紹介します。
赤ちゃんと一緒に、お父さんお母さんも快適に安心してお宮参りにいけるように準備しましょう。

□夏のお宮参りに適している服装は?

夏のお宮参りで、赤ちゃん・お母さん・お父さんのそれぞれに適している服装をご紹介します。

まず赤ちゃんの服装選びでは、赤ちゃんの体調への配慮として、熱がこもらないように工夫することが大切です。
和装で掛け着の場合は、直前までは肌着だけを着せておいて、記念撮影をするときに掛け着を羽織ります。
肌着だけでも暑そうな様子なら、ひもをほどいて風通しをよくしてあげましょう。
最近の夏のお宮参りでは、掛け着よりも風通しがいいベビードレスを選ぶことも増えてきています。
ベビードレスの場合は、中に肌着を着せることもあれば直接ベビードレスを着せることもあります。
暑さによって肌着で調節するのがベストです。
赤ちゃんの熱がこもらないように、涼しげな肌着を用意しておくことも頭に入れておきましょう。

次にお母さんの服装選びでは、以下の4つの選択肢があります。

・留袖
・訪問着、色無地、付け下げ
・ワンピース
・スーツ

赤ちゃんの装いに合わせて正装したい場合は、一番格式の高い留袖がおすすめです。
ただし、夏のお宮参りでは暑さ対策が必要です。
また、お姑さんも参列する場合はママの服装の格が上にならないように気を付けましょう。
最近では、準フォーマルである訪問着・色無地・付け下げを選ぶ方も多くなっています。
赤ちゃんの掛け着のデザインに合わせて色柄を選べる点が人気なようです。
もっと楽に過ごしたい場合は、膝が隠れる丈のワンピースもいいでしょう。
授乳口のあるタイプであれば授乳もしやすくて安心です。
ワンピースを着るときは肌の露出に気を付けて、ジャケットやストールなどの羽織物を用意します。
スーツを着るときは、足回りに余裕があって動きやすく、脱ぎ着がしやすいものを選びましょう。
裾が広がったフレアタイプのスカートや、スリットが入ったスカートなど、タイトではないものがベストです。
夏場は暑く、産後でお母さんの体調も不安定ですので、薄手のワンピースやスーツが一番安心できます。

そして、お父さんの服装は、無地でダークカラーのスーツが基本のスタイルです。
ワイシャツは白が一般的で、ストライプなどの柄が入っているワイシャツは避けます。
ネクタイのデザインを赤ちゃんやお母さんの装いに合わせると、写真撮影のときに家族で統一感が出ておすすめです。
親子3人で統一感が出るように服装を考えることで、より一層お宮参りが楽しみになりますよ。

□夏のお宮参りで気を付けることとは?

夏にお宮参りをするときは、熱中症や脱水症状にかからないよう、体調管理に気を付けなければなりません。
特に赤ちゃんは自分自身で体温調節ができないので熱中症にかかりやすく、いつも以上に注意が必要です。
ベビーカーや日傘を活用して、赤ちゃんに日光が当たらないように気を配りましょう。
保冷剤や冷えピタなどを持っていくと少し安心できます。
お宮参りを予定した日が猛暑日であれば、赤ちゃんの健康を考えて別の日程にするなどの対応を取りましょう。

また、赤ちゃんは体内の水分量が大人よりも多いため、脱水症状も起こしやすいです。
大人の体内の水分量が60%であるのに対して、赤ちゃんの水分量は70~80%ほどと言われています。
脱水症状を防ぐために、お母さんは授乳しやすい服装を心掛け、哺乳瓶・粉ミルク・保温された熱湯などを用意しておくと安心でしょう。

ここで気を付けたいことは、赤ちゃんのお世話に気を取られてお母さんやお父さんが自身の体調の変化に気付かないことです。
赤ちゃんの体調ももちろん大切ですが、お母さんとお父さんも適度に体温調節をして、こまめに水分補給をすることも忘れないでくださいね。

また、赤ちゃんやお母さんの体調を踏まえてお宮参りの日程を決めるという配慮も考えるといいでしょう。
お宮参りは男の子が生後31日目、女の子は32日目に行うのが正式ですが、100日目のお食い初めのときなどにお宮参りすることも多くなってきています。
生後約3ヶ月であれば過ごしやすい季節へと変わり、お宮参りをするには心配事の少ない時期です。
必ずその日にしなくてはいけないということはありませんので、暑さや体調を考慮して時期をずらすのもおすすめです。

□まとめ

今回は、夏にお宮参りをする場合の赤ちゃん・お母さん・お父さんの服装や注意点についてご紹介しました。
赤ちゃんの暑さ対策はもちろんですが、特に産後間もないお母さんの体調にも十分な配慮が必要です。
大切な家族全員が安心して臨めるような日程を設定し、気持ちにゆとりを持ってお宮参りの予定を立てましょう。

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