お宮参りの際の赤ちゃんの衣装についてご紹介します!

お宮参りへ行く際、主役である赤ちゃんの服装には気を遣いますよね。
きちんとした正式な服を着させたいけれど、暑さや寒さを心配している方も多いと思います。
そこでこの記事では、お宮参りや写真を撮る際の、季節に合わせた赤ちゃんの服装についてご紹介します。

□季節別!お宮参りをする際、写真をとる際の赤ちゃんの服装とは

*春

春は、暑すぎず寒すぎず、お宮参りに最適な季節です。
赤ちゃんには、肌着の上に白羽二重の内着を着せるのが一般的です。
白羽二重とは、真っ白な絹の生地で作られた着物のことで、肌触りが良く、赤ちゃんが快適に過ごすために欠かせません。
その上に、カラフルな色やデザインの晴れ着を着させるとより華やかな印象になります。
晴れ着の選び方に迷ったら、女の子の場合はお花をモチーフにした友禅模様、男の子の場合は兜や軍配、龍など勇壮な模様の晴れ着がおすすめです。

*夏

夏場は気温が高く、出産後の母親や赤ちゃんの体は影響を受けやすいので特に注意が必要です。
あまりにも猛暑の場合は、予定を変更しましょう。
夏のお宮参りの格好は、他の季節に比べてシンプルです。
暑さを避けるため、肌着の上からそのまま着物を着させましょう。
また、肌着の素材は汗の吸収や風邪通しの優れた機能を保つものにするのがおすすめです。

*秋

秋の服装は春の場合と似ています。
春同様に、肌着の上に白羽二重の内着を着せ、その上に晴れ着を羽織らせましょう。
また、秋は朝方や夕方は気温が一気に下がります。
急な気温の変化に対応できるように、上着などを持って行くと役に立ちます。

*冬

冬は、防寒対策をしっかりと行いお宮参りへ行きましょう。
防寒対策を怠ると、赤ちゃんが風邪を引いたり熱を出したりする原因になります。
晴れ着の下に重ね着を行って撮影するとき以外は、マフラーや耳あて、帽子を装着させましょう。
また、服は風邪の侵入を防ぐために手や足の袖口が閉まる服を選ぶと役に立ちます。
さらに、冬の神社は緑がなく、殺風景な雰囲気になりがちです。
そのため、晴れ着はカラフルなデザインや派手なものを選ぶと、気持ちが明るくなるだけでなく、より良い写真を撮ることができます。

□最後に

この記事では、お宮参りや写真を撮る際の、季節に合わせた赤ちゃんの服装についてご紹介しました。
お宮参りで撮影された写真は一生の思い出になります。
季節にあった服装のポイントを押さえ、素敵な格好でお宮参りへ行きたいですね。

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