子供が元気に育つように行うお宮参り。
いい思い出として残すために、素敵な写真を撮りたいですよね。
しかし、生後1ヶ月の子供だと泣いてぐずってしまったり、なかなか思うように撮影が進まないことがあります。
そこで今回はお宮参りの際に、子供をうまく撮影するコツをご紹介します。
□お宮参りで困ったこと
*子供が泣いてしまった!
子供は自分の身の回りのことに関してすごく敏感です。
そのため、事前にオムツを替え、子供にとって快適な状態を作ってあげましょう。
また、子供はおなかが空くと泣いてしまうので、授乳は事前にしっかり行っておきましょう。
*子供が寝てしまった!
生まれてからまだ1ヶ月しか経っていない子供は、睡眠のリズムが整っていません。
そのため、先ほども触れた授乳のタイミングを見極めることが大切です。
授乳のタイミングはお宮参りの神社に着き、撮影をはじめる30分~1時間前に済ませておきます。
授乳した直後の子供は眠たくなってしまうので、撮影まで少し間隔をあけてあげることで眠気も覚め、子供にとっても快適な状態でお宮参りを行うことができます。
また、この時に満腹にさせないよう注意しましょう。
撮影の数時間前に授乳をしたとしても、おなかがいっぱいになりすぎていると、子供は長時間寝てしまう場合が多いです。
おなかが空いている訳でもなく、完全に満足してもいない状態が、一番ご機嫌な子供の姿を撮りやすいです。
*カメラを怖がってしまった!
お宮参り中の子供の至近距離の写真を収めようとして、そのたびに怖がってしまっては、子供の自然な表情を撮影することができません。
そのために、日頃家にいるときから積極的に写真を撮るなど、カメラに慣れてもらいましょう。
また、お宮参りを行う神社におもちゃを持って行き、カメラで撮影している間にその上でおもちゃを揺らすことで、子供を安心させることもできます。
そして最後に、生後1ヶ月の子供にとって、長時間の外出は負担の大きいことです。
なるべく短時間でお宮参りと撮影を行うようにしましょう。
また、子供を落ち着かせるのが難しい場合でしたら、日を改めて撮影を行うのもおすすめです。
□まとめ
この記事では、お宮参りで子供をうまく撮影するコツについて紹介しました。
もしお宮参りの間、ずっと子供がご機嫌が斜めだったとしても、その写真は後で見返せばいい思い出となります。
また、当社では子供の撮影の際の産着のレンタルを無料で行っていますので、お気軽にご相談ください。
お母さんと子供の体調を最優先に考えて、お宮参りの素敵な写真を残してくださいね。