【マタニティフォトを撮る前に!】妊娠線の原因と予防について

「妊娠線を消したい…。」
「妊娠線を予防する方法ってないの?」
このようにお困りの方はいらっしゃいませんか?
妊娠線は一度できてしまったら、完全に消すことは難しいとされています。
つまり一番大切なのは、妊娠線ができる前に予防すること。
今回はそんな妊娠ができる原因と対策について詳しくお話します。

□妊娠線ができる原因とは?

妊娠することでお腹の皮が引っ張られることが原因です。
お腹の皮の表面はある程度の伸縮性があるのですが、一方の真皮はその変化についていけずに、妊娠後期になると断裂してしまうのです。
この断裂が赤紫色の線状斑となり、妊娠線と呼ばれます。

また妊娠すると女性のホルモンバランスは崩れやすくなります。
このホルモンバランスの乱れにより、皮膚が弱くなることで妊娠線ができやすくなります。

□妊娠線を予防するためには?

妊娠線は後に目立たなくはなりますが、一度できてしまうと完全に消えることはありません。
妊娠線は最初は赤紫色ですが、時間が経つにつれて白く変化していきます。
つまり、どうしても綺麗な身体をキープしたいという方は、妊娠線ができる前に予防しなくてはいけません。

*妊娠線はいつできる?

妊娠線はお腹が目立ってくる妊娠5ヶ月以降にできやすくなります。
しかし臨月も油断は禁物です。
赤ちゃんは臨月前の1ヶ月間で急に大きくなるので、お腹が引っ張られ、妊娠線が最後の1ヶ月でできる可能性も高くなります。

*妊娠線を予防するには?


妊娠線を予防する具体的な方法は、肌を保湿することです。

妊娠線は体質によってできない人もいます。
一方で妊娠線ができやすい人の特徴は、皮膚が乾燥していることです。

皮膚が乾燥していると、その分皮膚の機能が低下してしまい、真皮の断裂が起きやすくなるのです。
そのため、妊娠中はお腹周りの保湿を心がけましょう。
保湿クリームをたっぷり塗り込んで、皮膚の乾燥を避けましょうね。
特に妊娠後半を乾燥する秋から冬にかけて迎える方は要注意です。
いつもの冬よりも、入念な保湿をして下さい。

□マタニティフォトのすすめ

妊娠線やつわり、体調の変化など妊娠すると辛いことも多いですよね。
ですが、それは全部お母さんが赤ちゃんを育てるために、頑張った証。
妊娠線も決して恥ずかしいものではありません。
たとえ妊娠線ができても、あまり気にせず、幸せオーラ全開で明るく妊娠期間を過ごしましょう!

そんな頑張るお母さん達におすすめしたいのが、妊娠している姿を綺麗に残すマタニティフォトです。

マタニティフォトとは、妊娠の記念に大きなお腹のお母さんの姿を写真に納めるというもの。
このマタニティフォト、近年は日本でも人気なんです。
ぜひ皆さんも、妊娠後半の美しい姿を写真に残してみてはいかがでしょうか?
お子さんが大きくなった時、マタニティフォトを見返すのも、良い思い出になりますよ。

□まとめ

今回は妊娠線が気になる方に向けて、原因と予防策についてお話しました!
妊娠線は頑張ったお母さんの勲章のようなもの。
あまり気にする必要はありません!
しかし、予防できるなら、きちんと予防しておきたいですよね。
マタニティフォトを撮影する際も、妊娠線がない方が綺麗な写真に仕上がりますよ!
現在、妊娠中の方はぜひ参考にして下さいね。

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