お宮参りについてお悩みの方はいらっしゃいませんか?
「お宮参りの記念写真を家族で撮りたい。」
「でも、どのように撮るのが良いかわからない。」
このようにお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、お宮参りで家族写真を取る方法とその注意点をご紹介します。
□お宮参りとは?
お宮参りとは、赤ちゃんが生まれたという報告と、健やかな成長と長寿を祈って行われる儀式です。
生後まもない赤子を初めて外出させ、親子で神社を参詣するという風習で、初宮参りとも呼ばれています。
しかし最近では、赤ちゃんや産後まもないお母さんの体調を気にして、神社に参拝しないで、フォトスタジオで記念写真を撮って思い出に残すという方も増えてきています。
□お宮参りで家族写真を撮る方法
次に家族でお宮参り写真を撮る方法についていくつかご紹介します。
*自分で撮影する
自分で撮影する方法の良さは、気軽に何枚でも撮影ができることです。
自撮り棒やセルフタイマーを使えば家族全員写真に収められますが、あまりおすすめはできません。
生後まもない赤ちゃんのご機嫌を取りながら自分たちで写真を撮ることは、至難の業と言えるでしょう。
*出張撮影
プロのカメラマンに出張撮影を依頼することも1つの方法です。
撮影技術があれば、いざ写真を見返してみたら逆光で顔が見えないということが起こりえないでしょう。
デメリットは、カメラマンによって料金設定が異なり、交通費も払わなければならないので、費用が高くなってしまうことです。
また、フォトスタジオではないので、衣装やメイクはすべて事前に家族で準備しておかなければいけません。
*フォトスタジオで撮影する
スタジオ撮影は、さまざまな演出ができるのが利点です。
自然光を取り入れた洋風スタジオから、和室スタジオなど雰囲気の違う撮影も可能です。
台紙も色々な素材から選べ、織物仕上げのものからカジュアルなデザイナーズアルバムまで、自分好みのものがきっと見つかります。
フォトスタジオでは室内で撮影できるので、天気が悪くても撮影できます。
また、生後1ヶ月の赤ちゃんは温度調節がまだ難しいので、真夏や真冬に外で撮影すると体調を崩してしまう可能性があります。
フォトスタジオでは産着のレンタルをしていることもあります。
撮影と衣装レンタルのセットで頼めば、非常に低価格で写真が撮れます。
□家族撮影の注意点Q&A
*お宮参りで写真撮影できない場所はありますか?
神社によって様々ですが、全面撮影禁止や敷地内全てと言わずとも部分的に撮影禁止になっている場所もあります。
立て札や看板に書いてないか、1度周りを見渡すと良いでしょう。
そもそも、お宮参りはその土地の神様に我が子が生まれた報告をする儀式なので、撮影ばかりに夢中になっていては元も子もありません。
神社にはそれぞれ独自のルールがあるので、失礼のないようにしっかりマナーを守ることが大事です。
*赤ちゃんの機嫌を損なわないようにするにはどうしたらいいですか?
事前にしっかり寝かせ、オムツも替えて快適な状態にしておくと良いです。
お腹いっぱいにしておくと眠くなってしまう可能性があるので注意してください。
撮影する時間帯をしっかりと考えてみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんにもよりますが、早朝から昼前にかけては赤ちゃんの機嫌が良いことが多いです。
スタジオで撮影する予定なら、開店すぐに行けば待ち時間もほとんどないのでおすすめです。
また赤ちゃんは大人よりも気圧の変化に弱く、天気の悪い日の撮影は泣く回数が多くなったり、すぐにぐずったりするので注意してください。
また、お気に入りのおもちゃを持って行って気を引くことも効果的です。
*フラッシュ撮影は赤ちゃんの目に影響はありますか?
赤ちゃんに限らず、人の目に一度に大量の光を浴びせるのはとても危険です。
数年前には、アニメを見ていた子どもがテレビから出た光によって体調不良を訴え、病院に搬送された事件が問題になりました。
しかし、フラッシュ撮影でのストロボ光については、持続時間が数百分の1秒から数万分の1秒というごく短時間しかありません。
そのため、赤ちゃんへの影響を問題視しなくても良いでしょう。
生後1か月は、視力がとても弱いです。
そのため、フラッシュの光をまぶしく感じていやがる赤ちゃんもいます。
フラッシュ撮影は無理のない範囲でやることをおすすめします。
日常的に写真を撮り、赤ちゃんが撮影自体に慣れておくことも大切です。
□まとめ
今回は、愛媛のフォトスタジオが家族写真を取る方法とその注意点についてご紹介しました。
スタジオ撮影は、天候にも左右されず、赤ちゃんの負担にもならないのでおすすめです。
生まれて初めての記念写真はフォトスタジオで撮ってみてはいかがでしょうか。
撮影の仕方についてもいくつか注意点があるので、参考にしてみてください。
お宮参りの家族写真についてわからないことがあれば、お気軽にご相談ください。