「お宮参りっていつするのが良いの?」
「写真撮影の予約はいつまでにしないといけないの?」
お宮参りをする際によく悩むのが、お宮参りの時期と写真撮影の予約ではないでしょうか。
そこで、今回はお宮参りする方必見のお宮参りの時期と写真撮影の予約について徹底解説します。
□お宮参りの時期
お宮参りは産土神(うぶすながみ)に赤ちゃんが無事に生まれたことを報告する行事です。
時期は地域によって異なりますが、一般的には男の子は生後31日目、女の子は生後32日目といわれています。
しかし、寒暖の気候が厳しい地域の場合は参拝する日にちを変更することが多いようです。
一番大切なのは参列者の体調です。
赤ちゃんは体温調節を上手にできないため、寒暖が厳しい季節に長時間外出すると、体調を崩してしまいます。
さらに、出産後の母親も産褥期と呼ばれる、体力が完全に戻っていない時期であるため無理は禁物です。
無理に慣習を優先せず、参列者の体調を一番に考えた時期に参拝することをおすすめします。
□参拝するときに空いている日・時間帯はいつ?
人が多い日に参拝すると、ご家族の負担が大きくなります。
そこで、参拝する人が少ない日と時間帯を紹介します。
*曜日について
休日と祝日は避けた方が無難です。
できるだけ休日を避けて平日に参拝することで人混みを避けることができます。
*時間帯について
昼前になると人が多くなり、混雑してきます。
そのため、朝早くに参拝することをおすすめします。
曜日と時間帯を意識することで、人が少ない間にお宮参りを済ませることができますよ!
□神社の予約
参拝のみであれば神社の予約は必要ないです。
しかし、祈祷を受ける場合は予約が必要になるので注意してください。
多くの神社はお参りをする当日に受付をすると、祈祷してくれます。
一方で、事前に予約が必要な神社も少なからずあるので、心配であれば神社に電話でお問い合わせをすることをおすすめします。
□写真撮影の予約
写真撮影の予約は生後1か月程度で行うことをおすすめします。
生後間もない赤ちゃんは成長が早いため、撮影する時期が遅れると体型や顔つきが変わってしまいます。
生後1か月ならではの表情を写真として残しておくためにも、体調と相談しながら早めの撮影を心掛けましょう。※笑顔がでやすいのは2~3カ月頃
□まとめ
以上、お宮参りの時期と写真撮影の予約に関してご紹介しました。
今回の記事を参考に計画的にお宮参りと写真撮影をしましょう。
また、当社にはこれらの情報に詳しいスタッフが多数在籍しており、お宮参りの写真撮影も行っています。
何か相談したいことがあれば、ぜひ「華縁」までお問い合わせください。