出産から1ヶ月が経過したら、そろそろお宮参りの時期ですね。
赤ちゃんの誕生を神様に報告し、健康な成長を守ってもらうために、お宮参りはとても重要な行事です。
しかし、お宮参りをする際の神社の選び方や神社内での撮影場所などに関して、疑問を抱えている方は多いと思います。
神社選びには、注意点や押さえるべきポイントがいくつかあります。
そこでこの記事では、お宮参りをする際の神社の選び方や神社内での撮影場所などに関する重要なポイントについてご紹介します。
□神社の選び方について
ご祈祷を受けたい場合は、神主さんがいる神社に行かなければなりませんが、挨拶だけでいいという方は無人の神社に行くのがおすすめです。
無人の神社へ行く場合は以下の点を考慮しましょう。
*赤ちゃんがこれから育っていく地域にある神社
多くの方は、自宅から最も近い場所にある神社へお宮参りに行きます。
これは、これからの赤ちゃんの成長を一番身近で見守ってもらうことが1番の理由です。
お宮参り以降も気軽に訪れることができるのもいいですね。
*先祖との関わってきた地域にある神社
引っ越しなどの理由により、実家の近くなど、先祖が代々関わってきた地域の神社へお参りや行く方も多くいます。
これには、先祖の方へ赤ちゃんを紹介して家系の一員として認められる、という意味もあります。
□神社内での撮影について
*神社の社殿前
社殿前は、神社の中でもメインとなる場所で、記念写真に最適な場所です。
周りの人に頼んだり、三脚やセルフタイマーを用いるなどして家族全員の集合写真を撮るといいでしょう。
その際、背景と被写体のバランスのよい写真が撮れるように気をつけましょう。
*赤ちゃんの機嫌をとる
写真撮影において赤ちゃんの表情はとても重要です。
そのため、赤ちゃんが不機嫌にならずに笑顔で行えるように工夫をする必要があります。
自然にミルクを飲ませてお腹をいっぱいにさせたり、オムツを替えて気持ちの良い状態にしたりすることを心がけましょう。
また、ぐずった時のために、お気に入りのおもちゃなどを持って行くのもおすすめです。
赤ちゃんを日頃からカメラに慣れさせておくと、より良い写真が撮れるかもしれませんね。
□最後に
この記事では、お宮参りをする際の神社の選び方や神社内での撮影場所などに関する重要なポイントについてご紹介しました。
今回紹介したポイントを押さえ、一生の思い出になる素敵な写真を撮りたいですね。