「マタニティフォトを撮るときのコツって?」
「妊娠線を隠すにはどうすればいいの?」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか?
妊娠している限られた期間にしか撮影できないマタニティフォト。
そんなマタニティフォトを綺麗に撮りたいときに、気になってしまうのが妊娠線ですよね。
今回はマタニティフォトを撮影するときに、妊娠線を上手く隠す方法をご紹介します。
□妊娠線とは?
皆さんも一度は聞いたことのある言葉ですよね。
妊娠線とは、妊婦さんの腹部の下辺りにできる赤紫色の線状斑のことです。
妊娠線ができる原因は、妊娠により腹部の皮膚が急に伸びたことで、皮膚の真皮が断裂してしまうことです。
妊娠すると、胎児の成長に合わせてお腹が膨らんでいきますよね。
お腹の膨らみに合わせて、腹部の皮膚も伸びていくのですが、この時、真皮は皮膚表面の変化についていけずに断裂してしまうのです。
この断裂が赤紫色の線状斑となり、妊娠線と呼ばれます。
なかには、腹部だけでなく、胸の辺りに妊娠線ができる方や出産するまで妊娠線ができない方もいます。
□撮影時に気をつける点
撮影時には目立ってしまう妊娠線…。
そんな妊娠線をうまく隠して撮影する方法をいくつか紹介します。
*ポーズを工夫する
妊娠線は下腹部あたりにできることが多いのが特徴です。
この位置なら、ポーズを工夫すれば簡単に隠すことができますよ。
ちょうど妊娠線ができている所に、両手を添えたポーズなどをとるのはいかがでしょうか?
*衣装で隠す
マタニティフォトを撮るなら、衣装にもこだわりたいですよね。
お腹を全部露出するのではなく、衣装を着用すれば、妊娠線も隠すことができます。
どのような衣装なら写真が映えるか、事前に写真館の人やカメラマンに相談することをおすすめします。
*ペイントする
皆さんも一度はテレビやSNSで見たことがあるのではないでしょうか?
膨らんだお腹に可愛いイラストをペイントしてマタニティフォトを撮影する方も少なくありません。
これなら妊娠線を心配する必要もありませんよね。
お腹に直接ペイントするのに抵抗がある方は、専用のシールも販売されています。
ぜひ自分好みのデザインのものを見つけてみてはいかがでしょうか?
□まとめ
今回はマタニティフォトを撮影する際に、妊娠線を隠す方法をご紹介しました!
妊娠線はお母さんがお腹の中で赤ちゃんを育てた証。
決して恥ずかしいものではありません。
ですが、せっかくのマタニティフォトはやはり綺麗な姿で残したいもの。
これから写真の撮影を予定している方は、ぜひ参考に下さいね。