「お宮参りで必要な金額が知りたい!」
「初穂料や写真撮影の費用はどれくらいかかるの?」
このように、お考えの方は多いのではないでしょうか。
お宮参りではご祈祷料や玉串料と呼ばれる神社に納める礼金が必要です。
さらに、以上の礼金に加えてお子様のお祝い着の費用がかかります。
参拝前に準備する物や費用はどれくらいかかるのか不安に思いますよね。
今回は、そんな方のために「お宮参りにかかる金額」について詳しく解説します。
□お宮参りの費用
*初穂料
初穂料は神社によって、玉串料や祈祷料とも呼ばれます。
具体的な金額の相場は5,000円~1万円です。
初穂料に関する詳細な情報は、ホームページに記載されている場合があります。
ご参拝する神社のホームページをご確認ください。
*お祝い着費用
一般的な着物であれば、3万円~6万円程度で購入できます。
最近ではドレスやハットが3万円以内で販売されているため、比較的安価といえるでしょう。
お安く済ませたい方は、7000円前後のレンタル着物をオススメします。
*写真撮影
スタジオで写真撮影の費用相場は3万円前後です。
アルバムの種類やオプションを変更できるため、ご予算にあったプランをお選びください。
写真数を調整し、シンプルなデザインにした場合、1万円前後に収まります。
また、平日や土日祝日によって料金が変わるため、スケージュールと合わせることが大切です。
*食事費用
会場が格式ある料亭の場合、1人あたり1万円前後が相場です。
一方で、レストランで会食を開くと比較的リーズナブルです。
招待人数が多いほど費用が高くなるため、ご予算にあう会場選びが大切です。
□お宮参りのポイント
*初穂料の書き方
お宮参りの内袋には初穂料として納める金額を記載します。
とりわけ、内袋に記入する字は旧漢字を使用する慣習があります。
事前に初穂料の納入額を旧漢字に変更しておきましょう。
*なるべく新札にする
初穂料の納める場合は、新札が適しているといえます。
お宮参りのようなお祝い事の場合は、新札の使用が一般的です。
新札の準備が間に合わない場合は、なるべく綺麗なお札の使用をオススメします。
□まとめ
今回は、「お宮参りにかかる金額」について詳しく解説しました。
お宮参りでは、初穂料やお祝い着、撮影料金など様々な費用が必要です。
特に、初穂料は旧漢字で表記し、なるべく新札で納めた方がいいでしょう。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
経験豊富なスタッフがお客様の疑問に関して全力でお答えいたします。