「お宮参り当日が雨の場合はどうすればいいの?」
「天候が雨だと赤ちゃんの体調が心配。」
このように、お考えの方は多いのではないでしょうか。
お宮参りは、赤ちゃんの誕生から1カ月目の通過儀礼です。
初めてのお子様の場合は、落ち着かない方がいらっしゃるようです。
しかし、準備していたのに、当日の天気予報が雨だと少しがっかりしますよね。
今回は、そんな方のために「雨の日の注意点」について詳しく解説します。
□雨の場合
お宮参りの当日に雨が降る場合は、「予定通り行う」か「参拝の延期」の選択肢があります。
以下の注意点をご参考にして、お宮参りの参拝に役立ててください。
□予定通りに行う
雨の日は、縁起が悪いとはいわれません。
多くの方が雨の中お宮参りをしたことがあるようです。
特に、雨によって冷え込むので、防寒グッズや傘をご用意ください。
また、雨で濡れてしまうため、足袋の替えも必要です。
雨の日は滑りやすくなっているため、足元にご注意が必要です。
*当日は写真撮影のみにする
雨の日は、免疫力の弱い赤ちゃんの体調が悪くなる恐れがあります。
そのため、室内のみでお宮参りをする方がいるようです。
例えば、スタジオでの写真撮影や、料亭での食事会があげられます。
雨の日は無理して参拝せずに、室内でお宮参りをしてみてはいかがでしょうか。
□別日に変更する
お宮参りとは、お子様の生誕を祝うための儀式です。
お宮参りの判断基準は「赤ちゃんのためになっているか」が最優先といえるでしょう。
雨の日は、別日に変更して特に問題ありません。
一方で、別日に延期する際に気を付けるべき点があります。
*写真スタジオに予定変更を伝える
写真撮影日を変更される方は、お早めにご相談ください。
雨の日は撮影を延期する方が多くいらっしゃいます。
ほかのお客様の日程に影響するため、お早めの連絡をよろしくお願い申し上げます。
*料亭に予定変更を伝える
ご祈祷後に食事会を予定された方は、同様に料亭にも予定変更を伝えてください。
料亭では新鮮な食材を扱うため、場合によってはキャンセル料が発生する可能性があります。
1週間前から天気予報をチェックして、ギリギリのキャンセルを避けることが大切です。
□まとめ
今回は、雨の日の注意点について詳しく解説しました。
雨の日は、お子様の体調を最優先にすることが大切です。
仮に、お宮参りを延期する際は、予約した店舗への連絡をとる必要があります。
ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。
経験豊富なスタッフがお客様の疑問に関して全力でサポートいたします。